みなさん、こんにちは!LSLC 小野です。
「落ち着いて英語を学びたい」「都会すぎない環境で集中したい」
そんな人にオススメなのが、フィリピン・ネグロス島にあるバコロド留学です。
とはいえ、初めてバコロドの名前を聞く方も多く、
「治安は?」「生活は便利?」「本当に英語力は伸びるの?」
と不安を抱える人が少なくありません。
この記事では、バコロド留学の“リアル”を本音でわかりやすく解説します。
1. バコロドは“学びやすさ”が最大の魅力

バコロドはフィリピンの中でも 落ち着いた地方都市。
人や車の多さがちょうどよく、勉強に集中しやすい環境です。
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騒がしくない(マニラやセブと比べると落ち着いています)
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物価が安く生活しやすい(全体的に日本の物価の1/3~2/3くらい)
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ほどよく都会、ほどよくローカル(大きなモールもあるので、日常生活には困りません)
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市民が穏やかで優しい(”City of Smile”という愛称があるくらい笑顔をくれます)
- 外国人が少ない(日本人は特に見かけないです)
学習に集中するには、実は最適な街です。
またLSLC寮は、メインストリートのLacson Streetからもほどよく近いので便利です。
2. マンツーマン授業が多く、伸びやすい環境

バコロドの語学学校もフィリピン留学の強みであるマンツーマン授業中心。
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1日4〜5コマの個別授業(+グループクラス2時間)
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自分の弱点やペースに合わせて内容を調整(先生にやりたいこと・学びたいことをリクエストすることもできます)
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話す量が圧倒的に増える(先生と生徒、2人だけで向かい合う授業なのでスピーキング力が確実に伸びます)
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初心者でも話すことが“怖くなくなる”(日本人にありがちな『文法が間違ってたら…』などの不安が無くなります)
短期間でも成果が出やすい学習スタイルです。
LSLCの先生方は、勤続10年以上のベテランの先生も数多く在籍しています。
いわばその道のプロフェッショナルですし、フレンドリーで分かりやすいと評判です。
3. バコロドは治安が良いと言われる地域

初めて来る人が必ず心配するのが治安。
特にフィリピンと聞くと、余計にですよね。
ただ、、、
結論:バコロドはフィリピンの中でも比較的治安が良い都市です。
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ひったくりやスリに注意すれば大きな問題は起きにくい(日本にいる時にやりがちな席取りでスマホや財布を置くのは危険。置き引きがあるのでやめましょう)
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夜遅い時間の外出は避ければ安心(もし、外出した際も街灯や人通りが無い道を避ければ大丈夫)
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Grab / InDrive のタクシー配車アプリを使っての移動も安全(LSLC寮からSMモールまではGrabで約150ペソ、InDriveで約110ペソ)
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人も穏やかでフレンドリー(困った時に助けてくれる人が多いです)
「思ったより安全でびっくりした」「もっと危険かと思っていたけど、想像以上に治安が良かった」という学生が本当に多いです。
またLSLC寮の近くは、サナグスティン大学という別の大学が近くにあるので学生も多く、安心できます。
4. 生活環境が整っていて過ごしやすい

バコロドは“地方都市=不便”というイメージを持たれがちですが、実際はかなり快適。
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SMモール、Ayalaなど大型ショッピングモール(UNIQLOやダイソーも入ってます)
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カフェやレストランも多い(特にカフェはたくさんあるので、勉強するにも最適です)
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日本食も普通にある(CoCo壱番屋や、三ツ矢堂製麺、やよい軒もあります)
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寮生活は毎日1日3食・清掃・洗濯サービスあり(語学勉強だけに集中しやすい)
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医療施設も整っている(LSLC寮から徒歩5分の位置にバコロドで1番大きい総合病院があります。)
「生活のストレスがなくて勉強に集中できる」という声は多いです。
5. 休日の楽しみ方もいろいろある

勉強だけでなく、リフレッシュも大切。
バコロドは観光・自然・カフェがバランスよく揃っています。
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The Ruins(人気の夜景スポットでもあり、フィリピンのタージマハルと呼ばれています。また、ペルーのマチュピチュや、ギリシャのパルテノンと並んで、世界で最も魅力的な12の遺跡の1つにも選ばれています。
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Mambukal Resort(温泉・自然が楽しめる山奥にあるリゾート)
- Lakawon Island(ネグロス島の北側に位置する離島。海の綺麗さは沖縄の海に引けをとりません)
- Jojovito(バコロド最大のお祭り、マスカラフェスティバルのマスクにペインティングの体験ができます)
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カフェ巡り(カフェは本当にたくさんあるので、1日では周りきれないかも?)
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モール散策(SMモール・Ayalaモール内)
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アイランドホッピング(少し遠くへ行けば綺麗なビーチも)
都会すぎず、田舎すぎないからこそ楽しめる街、それがバコロドです。
6. バコロド留学のデメリット(正直に)

どんな場所にも弱点はあります。バコロドの場合はここ。
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マニラやセブの都市部に比べると娯楽は少なめ(観光スポットもそこまでたくさんあるわけでは無いです)
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電波やWi-Fiが安定しない場所もある(日本と比べると、やはり山間部や人が多く集まる場所は電波が弱いです)
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発音にアクセントがある(俗にいうフィリピンアクセントというものです。ただ、LSLCの先生は綺麗なアメリカンイングリッシュを話します。)
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カフェ・スーパーなどは閉店がやや早い(早いと夕方には閉まるお店も多いです。大きなモールは10PMまでは開いてます)
- 停電がよくある(ただし、LSLC寮にはジェネレーターがありますので、電気の心配はそこまで必要ありません)
- 野良犬・猫が多い(おとなしく、人懐こい野良犬猫が多いですが、狂犬病の注射を打っていないので、むやみに近寄ったり触ったりしないようにしましょう)
- 物乞い・ストリートキッズもそれなりにいる(もし、せがまれてもNoで大丈夫です。)
ただ、勉強に集中したい人にとってはむしろプラスに働く部分も多いかと思います。
7. 結局、バコロド留学は“あり”か?(本音)

英語力を伸ばしたい人には確実に“あり”です。
特にこんな人に向いています:
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落ち着いた環境で学びたい(バコロドは治安も良いです)
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コスパよく留学したい(欧米留学に比べると3ヶ月留学で100〜150万円の差が出ることも)
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スピーキングを伸ばしたい(マンツーマン留学中心で、短い滞在でもスピーキング力が向上します)
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初めての海外が少し不安(現地生活は、LSLCスタッフがサポートしますのでご安心を)
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都会よりも安心できる街がいい(マニラやセブのような日本人も多くいる都会よりも、ローカル地域が好きな方にも)
バコロドは「派手さ」はないけれど、本気で学びたい人には最高の環境が整っている街です。
バコロド留学って実際どうなの?|メリット・デメリットを本音で解説 ~編集後記~

バコロドで留学する魅力は、実際にここで生活してみないと分からない部分が多いです。
僕は既に2年ほどバコロドに住んでいますが、この記事を書きながら、バコロドに来る前の自分が抱えていた不安や疑問を、あらためて思い返しました。
バコロドは華やかな大都市ではありませんが、安心して過ごせる環境と人の温かさがあり、学びに集中しやすい場所です。
留学は大きな挑戦ですが、この街なら安心してスタートが切れると思います。
この記事が、バコロド留学を考えている方の背中を少しでも押せたなら嬉しいです。
気になることがあれば、どうぞ気軽にご相談ください。
バコロドでの留学生活が、皆さんにとって実り多い時間になりますように。
それではまた
LSLC 小野

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