訪れた人の心を掴んで離さない町
バコロド
バコロド市はフィリピン・ビサヤ諸島の１つで、フィリピンの島々の中でも４番目に大きいネグロス島北部にある島内最大の都市です。
日本からの直行便はありませんが、マニラ航空経由、もしくはセブ空港経由で渡航できます。
バコロドがあるネグロス島は、フィリピンの中心に位置し、他の島々に囲われる地形にあるため、台風や津波などの自然災害はありません。
年間を通じて安定した気候であり、市民の生活は豊かです。
国道沿いには、サトウキビのプランテーションが続く、ネグロス島の平野部に典型的な風景が広がっています。サトウキビの収穫シーズンには溢れんばかりのサトウキビを載せた大型トラックが町の至るところで見受けられます。
バコロド市ではイロンゴ語という、バコロド市や隣の島のパナイ島で話されてる言語が第一言語となっていますが、現地のフィリピン人のほとんどが、十分にコミュニケーションを取れるレベルの英語を話すことが可能です。最近では英語を生かしたコールセンターや、オンライン英会話スクールも盛んに設置されています。市内には大型ショッピングモールも複数あり、留学生活に必要なものは全てバコロドで揃えることができます。
バコロド市の特徴と言えば「フィリピン人が選ぶ住みやすい街ナンバー１」に選ばれたことや、「City of smile（微笑みの街）」という愛称からもわかる通り、フィリピンの中でも群を抜いた治安の良さに加え、フィリピン人のバツグンの明るさや優しさ、ゆったりとした雰囲気が魅力の街です。日本から来る学生も口を揃えて「フィリピンのイメージが変わった！」「もっと怖いところかと思って緊張していたが、安全だった！」と言うほど、のんびりとしていて治安のいい場所です。
初めての海外、留学という方にも安心して滞在していただくことができます。
