みなさん、こんにちは。
ここ最近、ハマっているビリヤードの動画ばかり見てるLSLC 小野です。
さて、今回ですがLSLCの課外活動の1つである日本語教育ボランティアについてご紹介したいと思います。
フィリピン留学中に何かボランティア活動をしてみたい方や、日本語や日本の文化をフィリピン人に教えたい方、必見です!
フィリピン留学中にできる日本語教育ボランティアとは?!
LSLCでは、課外活動の一環として言語共有ボランティアというものを用意しています。
セント・ラサール大学附属の語学学校としての特色を生かしたプログラムです。
これは、LSLCの生徒が自分たちの母国語(日本語・韓国語・ベトナム語・台湾語…etc)や文化をセント・ラサール大学の学生(希望者)に教えるというものです。
費用は無料です。
希望者が多ければ、上記画像のように大学内の教室を借りて教えることができます。
もしあまり参加者がいないようであれば1on1で教えることもあります。
また、教えるためのマニュアルなどが用意されているわけでは無いので生徒さんは教えたいこと・伝えたいことを自由に考えて授業をすることができます。
その分授業の組み立て方を考えるのが大変ではありますが、将来的に学校の先生になりたい方や日本語教師になりたい方にとっては、良い練習の機会になります。
基本的には、週に何回教えたいとかどの時間帯に何時間教えたいかは自由に要望を出すことができます。
ただし時間帯によってはラサールの学生さんが集まりにくい場合もあります。
以前、参加した生徒さんは週に3回、LSLCでの授業が終わってからの3-4pmの時間に参加していました。
スケジュールの自由度も高いです。
LSLCで先生になれる?日本語教育ボランティアのご紹介!〜実際の授業風景〜
授業の裁量権は生徒さんに一任されていますので、好きなように授業をすることできます。
例えば、以前参加した生徒さんは、まず初めは自分たちの出身や年齢などの自己紹介をしました。
その際に丁寧に日本地図も描いて説明をしていました。
ちなみに教室内のホワイトボードやペンなどを使用することができます。
また、何か必要なものがあれば大学職員の方がペンなど用意してくれます。
他には挨拶の仕方や数字の数え方を教えたり
実際にラサール学生さんに前に出てきてもらって日本語で自己紹介してもらったり
ラサール学生さん同士ペアになって日本語での自己紹介をしてもらったり。
映画やドラマ、特にアニメの影響で日本語を学びたい・文化を学びたい生徒さんがラサール大学には多く居ます。
ですので毎回、生徒さんは20人から30人は参加していました。
これだけたくさんの生徒さんが日本語を学びたいと思ってくれるのは嬉しいですよね。
そして、授業の最後にはみんなで記念撮影!
授業後にも、談笑したり一緒に写真を撮ったり、連絡先を交換したりしていました。
ボランティア終了時には、ラサール大学からボランティア修了証ももらえます。
LSLCで先生になれる?日本語教育ボランティアのご紹介!〜編集後記〜
日本語教育ボランティアについてのご紹介はいかがでしたでしょうか?
日本語を英語で説明して教えるというのは、難しいですがとても良い経験にもなりますよね。
自分自身のスピーキング能力向上にも最適なボランティアだと思います!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた。
LSLC 小野