みなさんこんにちは。
最近ものもらいができて、左まぶたが重いLSLC日本人マネージャー 小野です。
さて今回は、ラサール大学の日本のお祭り、SAKURA FESTIVALに参加しました!
無茶振りされて歌を披露したのと、ラサール学生からたくさん日本愛を感じましたので、紹介させていただきます‼︎
急遽、学生の前で歌を披露することに!!
ある日、いつものようにオフィスでパソコンと睨めっこしていると、ラサール大学職員のMs.Leizelが僕のところに尋ねてきました。
Ms.Leizel:『来週の月曜日にラサール大学生の前で、日本語の歌を披露してね!!』
僕:『あ、はーい。…え?…僕が歌を披露する!?』
Ms.Leizel:『うん。ダンスでもイイけど、どうする?』
僕:『あ…じゃあ歌で…』
Ms.Leizel:『じゃあ、お願いね〜。カラオケは、後で送ってくれればいいから。』
そういうと彼女は去っていきました。
なんて無茶振りだ… (゚o゚;;
ですが、現在LSLCでこの任務を受けられそうな日本人は僕だけ…!
それに実は、昔プロの歌手を目指していたこともあったので、人前で歌うことには慣れています。
(歌が上手いかどうかはまた別の話ですが…)
というわけで、急遽SAKURA FESTIVALに参加が決まったというわけですね(笑)
SAKURA FESTIVALってどんなお祭り?
(こんな感じでたくさんの学生さんが参加していました。)
SAKURA FESTIVALは、ラサール大学の日本語クラスを履修している大学生たちのお祭りです。
全部で2時間のお祭りでした。
内容としては、日本人による日本の歌の披露(僕ですね。)・コスプレ大会・学生による日本の歌の披露・学生が日本の歌を使ってダンス披露の以上、4つのプログラムでした。
まずは司会者の学生2人が、SAKURA FESTIVAL開催の始まりをアナウンスしてくれました。
その後早速、僕が披露する番に!!
最初は軽く自己紹介をさせていただいて
はい、歌いました。今回選んだ曲は、森山直太朗の『さくら』です。
日本人のほとんどは知っているあの有名な卒業ソングです。
ちょっとした裏話ですが実はこの曲は元々、彼の友人の結婚式のために作られたそうです。
それがいつしか卒業ソングの定番になりましたね。
僕が歌っているとき、学生の皆さんは真剣に静かに聞いてくれていました。
歌い終わって、みなさんに拍手をしてもらったとき何とも言えない高揚感がありました。
久々でしたね、あの感覚は。
さて、その後はコスプレ大会に移りました。
ちなみにみなさんコスプレは自作だそうです。
この衣装のコンセプトは、鬼滅の刃でしょうか?
すいません、実はアニメを観ていないのでイマイチ分からず…
カオナシのコスプレをしてる学生さん。
カオナシがお辞儀している姿は何ともシュールでした(笑)
着物を着た学生さん。
ビデオを撮っていたら、こちらに微笑んでくれました!!
ちょっとドキッとしてしまいましたね😳
ワンピースのハンコックのコスプレをした学生さん。
『見下しすぎのポーズ』もきまってました!!
続いて学生さんの日本の歌の披露
ハンコックの学生さん:映画 竜とそばかすの姫 挿入歌の『歌よ』 by Belle
男子学生さん:TVゲーム 龍が如く 挿入歌の『ばかみたい』 by 桐生一馬 (CV.黒田崇矢)
着物を着た学生さん:『Best Friend』 by Kiroro
僕は龍が如くというゲームが大好きなのですが、まさかフィリピンでこの曲が聴けるとは思いませんでした!
また、Best Friendは、フィリピンでは人気なのかLSLCの先生たちも知っていました。
続いて、日本の曲を使ってダンス披露。
『可愛くてごめん』の曲に合わせてダンスを披露する学生さん。
Mrs. GREEN APPLEの『ダンスホール』に合わせて踊る学生さん。
全てのプログラムが終わりまして、最後はコスプレ大会の優勝者発表!
見事、鬼滅の刃のコスプレをした2番の学生さんが優勝しました!!
僕も目一杯拍手を送らせていただきました。
無茶振りされて、学生の前で歌を披露した話【in SAKURA FESTIVAL】〜編集後記〜
SAKURA FESTIVALは、いかがでしたでしょうか?
こうやって日本の文化がフィリピンでも人気があるのは嬉しいですね。
僕たちの文化を誇りに思います。
また、たくさんの人前で歌を披露したのはイイ思い出になりました!!
以上、最後まで見ていただきありがとうございました。
LSLC 小野