フィリピン・バコロドにあるセントラサール大学附属語学学校LSLCです。
LSLCにIELTS(Academic) コースにて5週間留学されていた社会人の方から、留学生活の口コミ体験談をいただきましたのでご紹介します。
※本人のご意向により生徒さん自身の写真は、掲載しませんので文章のみとなります。
それでは詳しく見ていきましょう！
1.到着前のフィリピンのイメージは？また到着後そのイメージは変わりましたか?
失礼ながら貧しい国のイメージがありました。
貧富の差という現実はあるかと思いますが、近代的なショッピングモールやカフェなどもあり、過ごしやすい国でした。
（水道水が飲めない、トイレに紙を流せないなどは、フィリピンに限らず海外あるあるです。）
フィリピンの方々の明るさや温かさに触れることができて、とてもよかったです。
家族を大切にする素敵な方々ばかりでした。
2.フィリピン到着直後と5週間授業を受けたあと、英語レベルに変化はありましたか?
5週間では、大きな変化は感じられません、というか、どれだけ地道な積み上げが必要かということを認識できました。
IELTSコースを受けていたので、試験の内容については少し慣れたかと思います。
それから、自分の弱点を知ることもできました。これからの学習が大切だと改めて決意できました。
3.授業内ではどのように勉強していましたか？
基本的にはIELTSの教科書に沿って学習しました。
別の教科書の資料を使う先生もいました。
4.学習面(授業内)で大変だったことはありましたか？
寝不足だったり疲れたりしていると、脳みそがぼーっとしてしまい、授業に全然集中できませんでした。
それを痛感してからは、なるべく早く寝て、朝ご飯をしっかり食べて、朝一の授業に臨めるように、生活管理を心がけました。
5.担当の先生の中で特にお気に入りの先生はいますか？
素敵な先生ばかりでしたが、5週間という短い留学期間の中で、ゴールを明確にして、
１時間１時間の進捗目標を示して力をつけようとしてくださる先生はとても信頼できました。
6.英語の勉強をする上で気を付けていたことはありますか？
普段の生活の中で英語を使うように心がけました。
食事の時間は他の国の人と話すことのできるチャンスだったので、積極的に話しかけるようにしました。
7.日本から持ってきてよかったもの、またこれを持ってくればよかった！と後悔したものはありますか？
いろんな留学経験者が出してくれている情報を見て用意したので、持ってきたけど要らなかったものの方が多かったです。
現地でそろいます。学校が出してくださっている資料もとても参考になりました。
また、ＳＩＭカードについては、自分は楽天モバイルの２Ｇサービスで足りました。
8.週末一番の思い出はなんですか？
本当は学校主催の行事に参加したかったのですが、ことごとく人数不足でキャンセルになり、とても残念でした。
自力でダイビング旅行に行って、現地スタッフやそこで出会った人と英語で話す機会を作りました。
うまく話せなくて悔しい思いをしたのもよい思い出です。
9.授業以外での活動で印象に残っていることは何ですか？
授業以外の活動は閑散期でキャンセルされてしまいました。
期待していた活動が、閑散期のため実施できないことが多かったので、事前に知っておきたかったというのはあります。
また、ラサール大学生に日本語を教えるプログラムに参加しました。
失敗ばかりで、うまく取り組めなかったのですが、よい経験になりました。
10.寮周辺にあるおすすめスポットを教えてください。
19th Street Coffee
11.バコロドの治安についてどう感じましたか?
油断してはいけないと思いますが、安心して生活できました。
学生が多い町で、お店も周囲にたくさんあります。
素敵な町だと思います。
バスターミナルで、勝手に荷物を運んでチップをもらおうとする人はいましたが、しつこくはされませんでした。
12.これから留学へ行く方、または留学を検討中の方にアドバイスはありますか?
国ごとや、年代で、なんとなくグループができていたので、それをさみしく感じるときもありましたが、自分から声をかけて寮でも英語で話せる機会を増やせるようにしました。
一緒に頑張れる素敵な仲間や、優しいスタッフ、先生方に出会うことができて本当によかったです。
日本人マネージャーの方がいらっしゃるので、なんでもすぐに相談することができて、助かりました。
学生によって、授業に対する意気込みも、学習のペースも、それぞれ違うので、自分自身の留学の目的や目標を明確にしておくことがとても大切だと思いました。
どんな一日、一時間の授業にするかも、自分の働きかけによって大きく変わります。
いろんな方が言われていますが、自分次第です＾－＾
