みなさん、こんにちは。LSLC 小野です。
今回は、バコロドで最大のお祭りであるマスカラ・フェスティバルについて、写真多めでご紹介したいと思います。
マスカラ・フェスティバルは毎年10月の第4日曜日に開催されているお祭りです。
ぜひ最後までご覧くださいませ!
バコロドでマスカラ・フェスティバルが始まった理由は?Masskaraの語源は?
マスカラ・フェスティバル (Masskara Festival)
「微笑みの都市」と呼ばれるネグロス島最大の都市バコロドで毎年開催される、フィリピンで最も有名なフィエスタの一つ。
“mass”は英語で「たくさんの」を意味し、“kara”はスペイン語で「顔」を意味します。
砂糖産業の中心としても有名なバコロドで、1980 年に砂糖の価格が暴落し住民の生活が危機にさらされたとき、その困難を乗り切るために住民を奮い立たせようという目的から始まりました。
その由来と名前の通り、笑顔のマスクがこのフィエスタ最大の特徴。
期間中は、カラフルなマスクと衣装を身にまとったストリートダンスや楽器の演奏、それに屋台が立ち並び、世界中から多くの観光客が訪れます。
彼らの熱のこもった踊りや演奏は、困難をもたくましく笑顔で乗り越えようとしたバコロドの人々の想いを私たちに伝えてくれているようです。
(出典:【公式】フィリピン政府観光省)
バコロドのお祭り マスカラ・フェスティバルの様子
まずは、NGCの様子をご紹介!
NGCの前にあるBACOLODのモニュメントの上に大きな仮面が飾られており、特別仕様に変わっていました。
記念撮影する人たちも沢山いました。
こちらは、ピーク前の平日に行った時の市庁舎の様子。
ステージの周りは人はまばらでした。
その後、休日ピーク時の様子はこちら。
市庁舎前でイベントが行われており、たくさんの人だかりができていました。
ちなみに、仮設の遊園地なんかもありました。
続いて、Megaworld The Upper Eastの様子。
ここは毎週末、ナイトマーケットがやっているのでいつも人だかりは多いのですが、当然ながら沢山の人で溢れていました。
マーケットの奥には、ステージが設置されておりライブバンド演奏がありました。
出店もいつもより多く種類が豊富でしたね。
こちらはエレクトリック・マスカラの様子です。
衣装やマスクが光り輝いていて綺麗でした!
そして、メイン通りのラクソンストリートのまずは、お昼時の様子。
お昼時ということもあって、人はまばらでした。
その後、夜になると…
多くの人々で溢れていました!!
また、多くの飲食店が自分たちのお店の前に仮設テントを建てて出店をしていました。
それぞれのお店は、ネオンが色とりどりで鮮やかで、見てるだけで楽しい気持ちになりました。
こちらではコスプレイヤーと写真を撮っている様子。
ただ、なんのコスプレなのかは分かりませんでした。。。
ステージが沢山ありそれぞれライブバンドが行われていたり、何やら司会者の人が喋っていました。
光る風船や色んなキャラクターの風船が売られていました!
途中、台風の影響で大雨が降ってくるハプニングもありつつ、歩いているだけで楽しめるマスカラフェスティバルでした!!
1年に1度バコロド最大のお祭り!マスカラ・フェスティバル 〜編集後記〜
マスカラ・フェスティバルのご紹介はいかがでしたでしょうか?
メインイベントはすでに終了してしまいましたが、今回は、10月31日までラクソンストリートが封鎖されてお店が出店されるので、まだまだ楽しめますね!
バコロドに留学される際は、ぜひマスカラ・フェスティバル(毎年10月の第4日曜日に開催)を狙って留学されるのもおすすめです!!
それではまた。
LSLC 小野