LSLCは1997年に設立された、フィリピン国内の語学学校の中でも最も古い歴史を持つ語学学校です。名門校セント・ラ・サール大学の公認の附属語学研修センターとして運営しています。
27年間の歴史の中で、生徒からのフィードバックを受けながら、生活面を改善したり新たなプログラムを取り入れたりと、いつもスタッフ全員が生徒を1番に考えてサポートしています。
そのため学生からの満足度も非常に高く、一般的な語学学校に比べて学生の滞在期間が長い傾向があります。入学時は短期間で申し込みした学生も、その後1か月、2か月と期間を延長し、結果的に長く滞在する学生が多いです。
講師・スタッフにおいても10年以上勤めているという人も珍しくなく、長年の経験を積んだベテランが皆さんの英語学習をサポートします。
多くの教育機関と締結
LSLCは2004年来、多くの大学や高等学校などの教育機関とMOU(覚書)を締結し、教育プログラムの交換や情報共有、共同研究、学生や教員の交流などを行ってきました。
盛んに交流が行われている韓国では30校以上締結し、日本においても山口大学・龍谷大学・恵泉女学園大学・豊田工業大学・創価大学・相模女子大学などから多くの学生を受け入れてきました。
マンツーマンや少人数制クラスによる効果的な英語学習プログラムに加え、ラ・サール大学の学部生との交流や、ボランティアプログラム等、教育機関様のニーズに合わせ、プログラムをカスタマイズすることも可能です。
LSLCのボランティア活動
LSLCでは、ラサール大学に通う大学生から希望者を募って、留学生の母国語を教えるボランティア活動を開催しています。
日本語を習いたいフィリピン人に対し、英語を使って教えることは、英語力向上という点においてもとても良い経験になります。フィリピン人学生の友人を作りたいという方にもおすすめのプログラムです。
その他、週末には両親のいない子供たちが暮らすバコロド市内の孤児院に行き、子供たちと一緒に施設の掃除をしたり、遊びを通して交流をするボランティアアクティビティも開催しています。
参加費(約500~1000円)の中から交通費を除き、オムツやミルクなど生活必需品や、お菓子などを寄付しています。
LSLC学生寮の詳細
ラ・サール大学から徒歩5分の場所にLSLCの学生寮は位置しています。
LSLCの留学生はこの学生寮にて、1日3食の健康的な食事を自由に取ることができます。
ホテルのように部屋内の掃除や、ランドリーサービスもついていて、学生は学習だけに集中できる環境が整っています。
また、放課後のオプションクラスはこの学生寮の中にある教室にて開講されています。
尚、基本的に留学生の授業はラサール大学内の教室にて行われますが、未就学児~小学生についてはLSLC学生寮の建物内にある教室にて学習を行い、大学施設との往復はしません。
正式名称 | Language Skills Learning Center(LSLC) |
学生寮住所 | Corner 17TH-18TH streets, Brgy.5, Bacolod City, Philippines 6100 |
設立 | 2015年 |
寮内施設 | 寮事務所・受付・ランドリー・インターネット自習室・学生ラウンジ・グループ教室・カフェテリア・卓球場・ジム・AVR(セミナールーム) |
お部屋タイプ | 1人部屋(7部屋)・2人部屋(18部屋)・3人部屋(69部屋) |
収容人数 | 250名 |
部屋内設備 | 冷蔵庫・扇風機・温水シャワー・トイレ・エアコン・シンク・勉強机・卓上ライト・鏡・ベッド・ブランケット・枕・クローゼット・ハンガー・椅子・ゴミ箱 |