みなさん、こんにちは。LSLC 小野です。
さて、今回はフィリピンのタージマハルと呼ばれるバコロドの『The Ruins』に行ってきましたので、そちらのご紹介をさせていただきます!
学校の週末アクティビティやグループクラスの課外授業で行くことがあります!
The Ruinsはどこにある??
The Ruinsの場所ですが、実はバコロドシティではなくタリサイシティというところにあります。
タリサイシティは、バコロドのすぐ北にあるシティです。
LSLCの寮からだと車で約15分行ったところにあります。
Grab Taxiを使えば170ペソでいけますね。
The Ruinsってどんなところ?
The Ruinsに到着して、料金を払ったらまずはこの道を通り抜けます。
屋根があるので雨が降っていても濡れる心配はありませんね。
すると、目の前に大邸宅が現れます!
軽くこのThe Ruinsの説明をさせていただきます。
The Ruinsは、マリアーノ・レデスマ・ラクソンという実業家によって、亡くなった奥さんのマリアを記念して1900年台の初めに建てられました。
なぜこのような見た目になってしまったかというと、第二次世界大戦中にフィリピンのゲリラが日本軍がこの大邸宅を軍事本部として使うのを防ぐために燃やしたので廃虚のようになってしまいました。
またThe Ruinsは、フィリピンのタージマハルと呼ばれています。タージマハルはインドの世界遺産です。
ちなみになんとペルーのマチュピチュや、ギリシャのパルテノンと並んで、世界で最も魅力的な12の遺跡の1つにも選ばれています。
こんな看板もあります。
The Ruinsの反対側には、カフェレストランがあるので、ここでコーヒーを飲みながら大邸宅をぼーっと見つめるのがなんとも幸せな時間です。
カフェレストランから見るとこんな感じ。
この時は雨が降っていたので、雨音も相まってとても良い雰囲気で落ち着きました。
外の広場には
噴水
SLの模型
記念碑などがあります。
また僕のイチオシはこれ!
SLの模型の近くになんの変哲もない黒透明のテーブルが置いてあります。
そこにスマホを置いて写真を撮ると、あら不思議。
まるでThe Ruinsが水面に反射したかのような写真が撮れます!!
なかなか綺麗ですよね〜。
では、続いて大邸宅の中に行きましょう。
中に入ると、こんな感じです。
吹き抜けになっていて開放感がありますね。
シャンデリアも綺麗です。
ちなみに、博物館とかによくある解説ビデオも流れてます。
ガイドさんをつけることも可能ですが、タガログ語での解説になるので外国人には理解が難しいですね。
馬車の人が乗る客車ですね。
ここでみんなよく写真を撮ってます。
また、2階に上がる階段はあるのですが肝心の2階部分はありません(笑)
ここも写真スポットになっています。
もちろんお土産屋さんもあります!
The Ruins限定のグッズがたくさんあるので、ぜひ思い出におひとついかがですか?
フィリピンのタージマハル『The Ruins』に行ってきた!〜編集後記〜
(トイレもすごく独創的でした。)
The Ruinsはいかがでしたでしょうか?
あまり広くはないですが、その分とても落ち着く場所です。
何度来ても、その良さに飽きないというかとにかくのんびりできますね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
LSLC 小野