LSLCの認定留学・短期団体研修

ラサール大学キャンパス内にある附属語学研修センターにて語学研修を行いながら、ラサール大学生と様々なプログラムを通じて積極的な交流を体験するプログラムです。バディプログラムにより紹介されるラサール大学生と、お互いの文化を交換しながら仲を深めたり、実際に大学（高校生団体の場合は高等学校クラス）の授業に体験参加することも可能です。団体研修の場合は、地元企業を訪問したり、ボランティア活動等を週末に組み込み、短期間でも充実した留学プランへとカスタマイズすることが可能です。

日本からの留学生は、ラサール大学に出入りするための学生証やプログラム終了証が授与されます。ラサール大学の学部生とともに、学部授業（経営学部・心理学部・教育学部・工学部・看護学部・法学部・薬学部）の受講が可能です。さらに学生同様にクラブ活動やボランティア活動にも参加できるため、現地大学生との距離もより一層近づきます。語学研修センターでは、大学の授業参加のための基礎英語力強化を行います。授業中に生じた不明点もマンツーマン授業によりその日のうちに解決することができます。

金曜日の授業はアクティビティクラスとして課外授業を行っています。講師と共に教室を出て、バコロド市内の観光地やカフェ等のお店に出向き、
地元フィリピン人への英語インタビュー等を通じ交流する機会を設け、学習した英語をアウトプットできる環境を提供しています。また教科書では学べない フィリピンの文化を深く探求する機会にもなります。

LSLCは1997年来、フィリピンにおける英語教育のパイオニアとして独自のカリキュラムを確立してきました。安定雇用を続けており、LSLCの講師は勤務歴が長く、ベテランが多いのが特徴です。LSLCでは一人の教師がすべての教科を教えるのではなく、一人の生徒に対しリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングなど、各教科に特化した４人の教師が割り当てられ、特定のスキルを教えるように訓練されています。定期的に講師トレーニングを行うことで、教育水準をハイレベルに保ち続けていることが伝統校の強味です。