大学在学中に海外の大学で中長期の留学をする「認定留学」という制度があります。
認定留学にはメリットもたくさんあるのですが、フィリピンで認定留学の対象となる学校はまだあまり知られていません。
LSLCでは認定留学も可能ですので、プログラムについて詳しくご案内いたします。
フィリピンでも大学在学中の認定留学が可能
大学の海外留学制度って複雑で難しいですよね。
留学には興味があるけれど、制度がよく分からないし、難易度が高そうだし、何より留学したら学年が落ちるから、友達と一緒に卒業できなくなっちゃいそうだし…
新卒枠で就活できるか分からないし…なんか色々と面倒くさそう…
と不安になって諦めていませんか?
大学在住中の留学経験は、今後のキャリア形成においても、もちろん就活においても本当に価値の高いものなので、
制度がよく分からないという理由で機会損失をしてしまうのは、本当にもったいないことです。
確かに大学を休学して海外留学をすることになると、復学した際に学年が1つ落ちてしまうので、同学年のお友だちと同じタイミングで卒業することは難しくなってしまいますが、
「認定留学」という制度を活用すれば、4年間で大学を卒業することが可能です。
LSLCではフィリピン認定留学が可能です
希望の学校で認定留学ができるかどうかは、最終的には通っている大学の判断によるところが大きいですが、
一般的にフィリピン留学先として選ばれる語学学校では、認定留学の対象となるのは難しいのが現状です。
認定留学の条件として、「学位授与権を有する大学又は高等教育機関の正規課程であること」と定めている大学が多いですが、近年は認定留学の制度を少し緩和してでも留学生を増やそうという動きもあり
「学位授与権を有する大学に附属する語学学校」も対象となるケースが増えてまいりました。
この場合、LSLCは名門セント・ラ・サール大学公認の附属語学研修センターという位置づけになるため、認定留学の対象になることが可能です。
教室に出入りするために大学の学生証が必要となりますが、こちらもラ・サール大学から、学部生と同様に正規で発行されます。
留学課程の修了証も同じくラ・サール大学から発行されます。
また語学研修の他に、ラサール大学の正規授業を聴講することも可能です。
フィリピンで認定留学をするメリット
LSLCにて認定留学をする場合、勉強する内容は英語学習がメインとなります。
コースは自由に選択でき、英語力を総合的に伸ばす一般英語コースから、今後の留学を見据えTOEIC/TOEFL/IELTSなどテスト対策をすることも可能です。
認定留学とはいえ、フィリピン留学の醍醐味であるマンツーマン授業による一対一の集中トレーニングを受けることができるため、より効率よく英語力を伸ばすことができるという点が、他国の認定留学と比較した際に一番大きなメリットになってくるかと思います。
英語力を伸ばすという点で言うと、他国に比べて留学期間が短くても成果を得られるため、本来ならば1年間留学するところを、4か月~半年などに短縮して、その分日本の大学で授業を受ける期間を長く設けることも可能です。
もちろん、その分留学費用を抑えることも可能です。
グループ授業もありますが、1クラス最大8名の小規模クラスとなりますので、他国の認定留学先でネイティブに交じって英語で授業を受けることを考えた場合、かなり心理的なハードルが低くなるのではないでしょうか。
さらに認定留学のための入学手続きは、一般的に1年前~1年半前から進めることが推奨されていますが、附属語学研修センターでの留学が認定される場合は
LSLCは毎週日曜日からの入学が可能となり、また寮に空室があれば、1か月前など直前の入学申し込みも受け付けているので、準備に時間を要することなく留学をしていただくことが可能です。
ラサール大学への正規課程留学も可能
これまでは、ラサール大学公認の附属語学研修センター「LSLC」にて留学をし、ラサール大学の正規授業を一部聴講するプログラムについてご案内してきましたが、
ラサール大学は世界的にも有名なラサール修道会に所属している4年制の高等教育機関なので、正規課程として留学することも可能です。
- 1学期は8月~
- 2学期は1月~
その場合はラサール大学への入学手続きが必要ですが、大学の授業後にはLSLCでマンツーマン授業を受けて頂くことも可能です。
正規課程としての留学は高い英語力が必要となりますが、留学をしながらLSLCにて英語力を同時に補強していくことができるので、英語力という面でも専門課程の学習という面でも、相乗効果が見込めます。
もちろん、LSLCの学生寮に滞在し、1日3食の食事や、洗濯・掃除サービスを無料で受けて頂くことで、安心して留学生活を送っていただくことが可能です。
反対に、1学期目はLSLCにて語学研修プログラムを受けた後、2学期目に正規留学をするという「条件付き入学」のパターンも対応可能です。
LSLCでの語学研修期間中に、正規留学に必要な英語力を伸ばすこともできますし、そのための準備も現地でサポートして貰えるので、いきなり正規留学するよりも非常に心強く感じていただけるかと思います。
LSLCでのフィリピン認定留学プログラムまとめ
セント・ラ・サール大学附属の語学研修センターLSLCにて、大学在学中に認定留学をできるプログラムについてご紹介いたしました。
- 大学附属の語学研修センター「LSLC」にて語学研修+学部授業聴講
- ラサール大学への正規留学+「LSLC」での英語補強授業
- ラサール大学への正規留学を見据えた「LSLC」での語学研修【条件付き入学】
通っている大学の定める条件に応じて、LSLCでは上記のような3パターンにて対応することが可能です。
前述の通り、最終的な判断は大学の判断となりますので、まずは通っている大学の国際交流センターなどにお問い合わせしてみてくださいね。
また大学とラサール大学と協定校契約・MOUを結ぶことができる場合、継続的に学部聴講をしながら、同時進行でマンツーマン授業も受講できるというような、よりアレンジを効かせた留学プログラムをご提案することも可能です。
ご興味をお持ちいただける教育関係者様は、是非お気軽にお問い合わせ頂けますと幸いです。