フィリピン・バコロドにあるラサール大学附属語学学校LSLCです。
バコロドでフィリピン留学ができると知って、他の街と比較してどんなところが違うの?と気になっている方は多いと思います。
今回はバコロド留学のメリットと、バコロドという魅力たっぷりの街をご紹介します。
フィリピン・バコロドってどんな街?魅力を紹介!
◆のどかな雰囲気が魅力の地方都市
バコロドは、フィリピンで4番目に大きな島ネグロス島の北部に位置するネグロス州の州都です。
20世紀初頭から、バコロドの主要産業である砂糖の生産は近代的な砂糖施設とともに急速に発展し、フィリピン最大の砂糖生産地となりました。
歴史的にはバコロドは米国の支配の前にスペインの駐屯地の場所でもありました。
中央広場には古い石造りの教会と修道院もあり、カトリックの歴史が生き続けている魅力溢れる都市です。
◆ちょうどよい田舎感が心地いい
バコロド空港に降り、市街地へと向かう道の両側には、広大なサトウキビ畑が…!
個人的な感想ではありますが、沖縄の離島をドライブしているかのような、自然たっぷりな、なんとも心地よい雰囲気に癒されてしまいます。
とはいえ、バコロドはネグロス島の州都でもあり、生活に必要なものは全て揃っていて、生活に困るということはありません。
LSLCのあるバコロドの中心地には、車で10分以内の距離に何でも揃う大型ショッピングモールも3軒あり、ユニクロやダイソーなどの日本チェーン店もありますよ。
むしろ生活圏がギュッと中心部に凝縮されているので、何をするのも移動のストレスなく便利なんです!
◆フィリピンで最も住みやすい街
2017年と2019年には、フィリピン国内145都市のうち、最も住みやすい街に選出されました。
バコロドは国家的に開発された街であり、マニラやセブなど大都市と比べ渋滞も少なく、交通事情の面でもとても快適です。
また地形的に台風や津波などの自然災害もなく、これまでに大きな災害に見舞われたことも少ないため、バコロド市民の生活は安定していて豊かです。
◆「クリーンシティ」として有名
マニラやセブなど大都市と比較して、バコロドの空気は清潔で、街並みもごった返していなく、水質も高品質です。
そのためフィリピン国民の中でもバコロドは「クリーンシティ」というスローガンで有名です。
◆「CITY OF SMILES!」として有名
バコロドはフィリピン国民から「微笑みの街(City of Smiles)」の愛称とともに親しまれている街です。
その異名の通り、バコロドの人たちは穏やかで、外国人にも心優しく接してくれます。
いつも笑顔で温かいバコロドの人たちの気質に、まるで帰郷した時のような居心地の良さを覚え、長期滞在する人も後を絶ちません。
◆マスカラフェスティバルがすごい!
毎年10月に盛大に行われるマスカラフェスティバルは国内で最も有名なお祭りの一つ!
「微笑みの街(City of Smiles)」の愛称にちなんだ満面の笑みのお面を被りダンスをすることでも有名です。
1週間ほど開催され、最終日のフィナーレは圧巻!
この時期に留学できたら、一生の思い出になること間違いなし!
フィリピン・バコロド留学のメリットは?
■治安が良く、安心安全なバコロド!
住みやすく、地元の人たちもとりわけ優しい人の多いバコロドは、初海外の方でも安心して留学できる街です。
他都市では街を歩いていると、エリアによってはストリートチルドレンや物乞いに囲まれたり、スリなどの軽犯罪に遭うという確率もありますが、バコロドに長期滞在していても、ほとんどそういった危険性を感じることはありません。
「行くまではよく分からなくて、なんとなく怖いところだと思っていたけれど、生活してみて拍子抜けした」という留学生のお声もよくいただきます。
また仲良くなった講師や現地大学生と学校周辺で遊んだり、現地人の足「トライシクル」「ジプニー」などを乗りこなすのもバコロドなら安心!
よりローカルな体験を気軽に楽しめるのも、バコロド留学の大きな魅力の一つではないでしょうか。
■日本人比率が低めで、英語をより多く話せる環境
フィリピン留学で有名なセブやバギオなどに比べると、バコロドはまだまだ日本人比率が低めです。
LSLCでは年間を平均すると、日本人比率は約10%となっており、必然的に外国人の友人ができる環境にあります。
さらにLSLCの場合は、学習の場を共有しているフィリピン人のラサール大学生との交流の場も多く設けられているので、日本語をほとんど使わない環境で留学生活を送ることも可能です。
日本人比率は低いですが、LSLCには日本人スタッフが常駐しておりますので、万が一困った際には日本語によるサポートも受けられます。
基本的には寮内に常駐し、急病やケガの際にもサポートすることができますので、ご安心ください。
■街全体の英語レベルが高い
バコロドは教育に力を入れている都市で、セント・ラサール大学を始め、UNO-R、リバーサイドカレッジ、STIウェストネグロス大学、サンアングスティン大学等、数多くの名門私立大学が集まっています。
LSLCの講師もラサール大学や、近隣の名門校出身の人が多く、高い教育水準を保つことができています。
また近年では、高い英語力を活かし欧米企業のコールセンターが続々と進出してきており、綺麗なアメリカンアクセントの英語を話す人が多い街でもあります。
市内の表記なども英語がほとんどなので、外国人が生活していて困ることはほとんどありません。
■留学費用を安く抑えられる
マニラ・セブなどの都会と比較してバコロドは物価が安いので、留学費用自体を抑えることが可能です。
さらに留学生活中も外食やアクティビティなどのコストはかなり安く抑えられます。
特にLSLCの周辺は学生街になっているので、コーヒーも1杯100円以下で飲めたり、格安の飲食店が多いのも嬉しいポイント!
全体的に出費を抑えられた分で、週末に旅行したり、マッサージなどでちょっぴり贅沢するのもいいですね。
■実はリゾートアクティビティもたくさん!
フィリピンでリゾートと言えば、セブ島一択だと思っている人も多いはず!
でも実は、そんなことはありません。
バコロドからも車で1時間ほどで行ける白砂のリゾート「Lakawon島」がありますよ!
もちろんスノーケリングやマリンアクティビティもできますし、外国人からの知名度が低い分、よりプライベート感を堪能することができる穴場なんです。
さらにLSLCでは、フィリピンNO1のリゾート地である「ボラカイ島」に、定期的にスクールトリップに出かけています。
週末を利用して留学生同士で天国の島へ3泊4日の小旅行!
忘れられない経験になること間違いなしです。
さらにバコロドには海だけでなく、山のリゾートも充実しています。
セブ島で人気な滝めぐりができるスポットもありますし、登山も楽しむことができます。
日本人には嬉しい天然温泉の出る「マンブカルリゾート」はLSLC留学生の定番スポット!
ジップスライダー・カヤック・スイミングプール・滝めぐり・BBQなどアクティビティも盛りだくさんで1日遊べる避暑リゾートです。
反対に、大都市にはよくある歓楽街やナイトスポットのようなものは、あまり見かけません。
そのため娯楽の誘惑が多すぎて、学習に集中できないという可能性はとても低くなります。
週末は観光したり、リゾートを楽しんだりして、平日はしっかり勉強に集中するという、メリハリのついた留学生活を送ることがバコロドでは可能です。
バコロド留学の魅力・メリットまとめ
以上、バコロド留学のメリットやバコロドという街の魅力をご紹介しました。
まとめると・・・
バコロドってこんな町!
- のどかな雰囲気が魅力の地方都市
- ちょうどよい田舎感が心地いい
- フィリピンで最も住みやすい街
- 「クリーンシティ」として有名
- 「CITY OF SMILES!」として有名
- マスカラフェスティバルがすごい!
バコロド留学のメリット
- 治安が良く、安心安全
- 日本人比率が低めで、英語をより多く話せる環境
- 街全体の英語レベルが高い
- 留学費用を安く抑えられる
- 実はリゾートアクティビティもたくさん!
- 英語学習に集中できる環境
バコロドの魅力が伝わりましたでしょうか?
バコロドの街の魅力を堪能できるLSLCで、お待ちしております!