フィリピン・バコロドにあるラサール大学附属語学学校LSLCです。
LSLCに25週間留学されていた社会人の方から、留学生活の口コミ体験談をいただきましたのでご紹介します。
それでは詳しく見ていきましょう!
1.到着前のフィリピンのイメージは?また到着後そのイメージは変わりましたか?
自分がハーフで、バコロド出身でもあったので何度かここには来たことがありましたが、実際に住んでみるとモールやジプニーなどの公共交通機関がしっかりしており、日本の地方都市に住むよりも利便性は高い印象を受けました。
2.フィリピン到着直後と25週間授業を受けたあと、英語レベルに変化はありましたか?
ESLコースを受講しつつ放課後にTOEICを自学しており、5ヶ月経過した段階でセブに公式テストを受けに行ったところ820点でした。
スピーキングに関しては日常英会話は困らない程度の英語力はついたと自負しております。
3.授業内ではどのように勉強していましたか?
授業では先生によって授業スタイルが変わりますが、基本的にテキストに沿っていく流れになります。
自分の場合はせっかく留学をしているので、テキストをただ進めるよりはそれを話のタネにして、なるべく先生と英語でコミュニケーションをとってアウトプットの機会を増やすように心がけました。
4.学習面(授業内)で大変だったことはありましたか?
半年という長い期間留学をしていると自分の成長にも波がある事を痛感しました。
例えば最初の1ヶ月2ヶ月は急激に英語のスキルが上がる実感があるのですが、途中で成長が停滞する期間がありました。
その期間はなぜ全然成長しないのだろうと悩みましたが、英語自体右肩上がりには成長しないものと割り切って、調子の良し悪しに関わらず毎日コンスタントに勉強することを心がけていました。
5.担当の先生の中で特にお気に入りの先生はいますか?
オプションクラスを担当していたデヴォン先生は議論をすること好きで、文化の違いや政治など様々な内容でディスカッションをしてくれるので英語にとどまらず勉強になりました。
6.英語の勉強をする上で気を付けていたことはありますか?
毎日ボキャブラリーをインプットする事を意識していました。
地道ですが全ての基礎になるのでやった分だけメリットが返ってきます。
自分の場合は単語帳のDUOを日本から持参して、全ての例文を音声と一緒に毎日復唱していました。
7.日本から持ってきてよかったもの、またこれを持ってくればよかった!と後悔したものはありますか?
インスタントコーヒーが好きなのですが、中々ドリップ型の物が売っていないので、日本で大量に買っておけばよかったと思いました。
8.週末一番の思い出はなんですか?
セブ島へTOEICの試験を受けに行った後に一泊二日でセブの街をプチ旅行した事です。
飛行機を早く取ると往復10,000円程でセブも行けちゃうのでおすすめです。
9.授業以外での活動で印象に残っていることは何ですか?
学校の先生と遊びに行く事が多く、放課後にバーへ飲みに行ったり食べ放題のお店に行ったりする事が楽しかったです。
バーもレストランもカフェもいい所がたくさんあるので飽きなかったです。
10.寮周辺にあるおすすめスポットを教えてください。
ラグーンパークという公園が凄く綺麗な景観でオススメです。
寮から歩いて10分程なので散歩に最適です。
11.バコロドの治安についてどう感じましたか?
普段生活する上で危険を感じる事はほぼ無かったです。
ただ日本と比べると治安は良くないのは事実なので、裏路地などの人の少ない所や夜遅い時間に出歩くなどの行動は避けておりました。
12.これから留学へ行く方、または留学を検討中の方にアドバイスはありますか?
自分の場合は仕事を辞めて一念発起して留学に来たのですが、本当に来てよかったと実感しております。
英語の勉強はもちろん、新しい人々との出会いや知らない文化へ触れる事で英語以外の事もたくさん学ぶ事ができ、刺激的でとても半年とは思えない濃さの時間を過ごしたと思います。
もし同じような境遇で迷われている方がいらっしゃれば、きっとプライスレスな経験をできると思うので思い切って飛び込んでみてはいかがでしょうか。