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高校留学+英語研修プログラム(セメスター留学)

セント・ラ・サール大学附属高等学校での高校留学

1952年に設立されたUSLS-IS(University of St. La Salle – Integrated School)は、世界的に有名なデ・ラ・サール修道会によって運営されるカトリックの初等および中等学校です。USLS-ISの高校生セメスター留学プログラムは、フィリピン・バコロドにある名門校セント・ラ・サール大学の附属高等学校に入学し、現地校の生徒と共に学びながら、異文化への理解力を高め、国際人としての国際感覚や日常生活で必要な英語力、さらに学術的な英語への理解力も高めていくことを狙いとしています。セント・ラ・サール大学は二学期制を採用しており、前期が8月上旬から12月中旬まで、後期が1月上旬から4月末までとなります。セメスター留学プログラムは、各学期開始時の8月および1月から、4~5か月間の留学をすることが可能です。通常は一学期の留学プログラムとなりますが、長期間の留学が難しい場合は、最短12週間からの留学もアレンジ可能です。

日本の高校を休学せずに留学できる

USLS-IS(University of St. La Salle – Integrated School)はセントラサール大学附属高等学校なので、正規留学となり、単位認定の対象となります。文部科学省は「高校生の一学年間の留学に対して、在籍する日本の学校の最大36単位まで認める」と定めていますので、高校在学中にセントラサール大学附属高等学校に留学する場合は、高校を休学せずに、3年間で卒業することが可能です。ただし実際に通っている日本の高校で、単位認定がされるかは学校の判断によりますので、事前に必ずお問い合わせ下さい。

英語力の大幅な向上

セント・ラ・サール大学附属高等学校では、授業が英語で行われるため、日常的に英語を使う環境に身を置くことができます。フィリピンは英語が公用語の一つであり、セント・ラ・サール大学附属高等学校に通うフィリピン人学生は英語が堪能です。同級生とのコミュニケーションを通じて、実践的な英語力が向上します。特に、スピーキングやリスニングのスキルが短期間でも大きく伸びることが期待されます。

多文化環境での学習

フィリピンは多文化社会であり、セントラサール大学附属高校には様々なバックグラウンドを持つ学生が集まっています。このような環境で学ぶことで、日本の高校生は異文化理解を深め、国際的な視野を広げることができます。異なる価値観や考え方を持つクラスメートと接することは、グローバルな社会で生きていく上で重要なスキルとなります。

現地教育システムの体験

フィリピンの教育システムは、日本と異なる部分が多く、特に授業スタイルや科目選択の自由度に特徴があります。日本の高校生は、フィリピン独自の教育アプローチやカリキュラムを体験することで、新たな学びのスタイルや学問への興味を発見できるでしょう。また、フィリピンの学生が重視するグループワークやプレゼンテーションのスキルも身につきます。

リーズナブルな学費で質の高い教育

セントラサール大学は、フィリピンのトップクラスの教育機関として知られており、質の高い教育を提供しています。フィリピンでの留学費用は、他の英語圏の国々と比較して非常にリーズナブルでありながら、質の高い授業やサポートを受けられる点も大きなメリットです。

安全でフレンドリーな留学環境

フィリピン人は親しみやすく、温かいホスピタリティを持つ国民性であり、さらにバコロドはフィリピンの中でも特に住みやすく安全と言われている地域のため、留学生にとっても安心できる環境が整っています。広大な敷地には、運動施設も完備されています。セントラサール大学のキャンパスは許可証を発行された関係者のみ入場することができるため安全面の確保がされており、留学生向けのサポート体制も充実しているため、初めての海外留学でも安心して学びに集中できます。

短期間でも充実した留学体験

セメスター留学という短期間であっても、セントラサール大学附属高校での学びは非常に充実しています。現地の生徒たちと一緒に授業を受け、アクティビティに参加することで、短い期間でも十分に異文化交流や語学学習の成果を感じることができます。また週末はLSLCが主催するアクティビティやボランティア活動等に参加することも可能です。英語力向上のみならず、ローカルな地元体験を味わることができるのが魅力です。短期留学の後、さらなる長期留学へのステップとしても理想的です。

進学やキャリアに役立つ経験

フィリピンでの高校留学経験は、将来の大学進学や就職において大きなアピールポイントとなります。特に、英語力や国際的な経験を必要とする学科・職業に進みたい場合、セントラサール大学での留学経験は非常に有利です。また、フィリピンはASEAN諸国とのつながりが強く、グローバルなキャリアを目指す学生にとって重要な地域での経験となるでしょう。

LSLCが高校留学生活をサポート

平日はセント・ラ・サール大学附属学校にて現地学生と同様に学生生活を送ります。同じくキャンパス内に位置しているセント・ラ・サール大学附属の語学研修センターLSLCにて、放課後は毎日最長2時間の英語の補強レッスンをマンツーマンにて受講していただけます。高校の授業での宿題や不明点をサポートして貰うことが可能です。またLSLCには日本人生徒も留学に来ているので、日本人の友人を作りやすい、日本人との接点があるという点では、とても心強い環境になるでしょう。

高校から徒歩5分、LSLCの運営する留学生専用の学生寮に寝泊まりし、毎日3食の食事、部屋内掃除、洗濯サービスも無料で受けられます。LSLC学生寮には日本人スタッフも常駐し、留学生活で困ったことがあれば、日本語でのサポートを受けられます。別料金にて、同部屋にて生活を共にするフィリピン人のガーディアン講師を手配することも可能です。フィリピンでの生活や、現地校での留学生活で困ったことを専属でサポートしてくれる心強い存在となります。高校留学をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。